稲垣潤一 コンプリート・シングル・コレクション

稲垣潤一 稲垣潤一 コンプリート・シングル・コレクション歌詞
1.雨のリグレット

作詞:湯川れい子
作曲:松尾一彦

凍える淋しさを 片手で支えて
電話のボックスで くちびる噛んでる
乾いた交換の声が優しげに
「使われてません」と告げれば
しのび雨

※Why oh Why
時をへだてた今
なぜ 心は乱れる
Years age
背中向けた恋に
なぜ むせび泣くの
My heart※

「今更そんなこと 死にたくなるわ」と
貴女がライターの 炎の向こうで
涙にふくらんだ 瞳をそらした
盛り場のホテルの窓にも
しのび雨

(※くり返し)

雨の街は 暗い海
記憶の船 運んでゆく

(※くり返し)

Why!? oh Why
孤独は闇の中で
貴女を叫びつづける
Years age
背中向けた恋に
なぜ むせび泣くの

(※くり返し)


2.246:3AM

午前3時の カフェテリアは
誰も居ない ミッドナイト・ブルー
髪を染めた貴女と
戸まどう間もない出逢いの
語る言葉さがし
息をつめて見つめてた

あれは確か19だったよね
西陽強いアパート
膝が抜けたジーンズひとつと
ギターと
愛に気付くひまもないほど
せっかちに求め合い

暮らしてた 短い夏
苦しいほど 想い出されて来たんだよ

こんな夜更けに
独りきりの
わけを聞いてみても
多分 僕とおなじさ
横顔には夢の名残り
もしも深く問えば
傷つけてしまうだろう

ティク・アウトのピザを受け取る
貴女はほんのわずか
頬を染めて恥らうみたいに
僕を見た
そこだけ変わらずに 大きな
目には涙溜めて
抱きかかえて
幸せかと
たずねたい想い かみしめてこらえてたよ

あれは夏の終わり頃だね
汗ばむ愛のあとで
不意に醒めた想いを感じて
見つめ合い
やがて旅に出かけ それきり
痛みさえも笑えたほど
鮮やかに若い 若すぎたふたりだったね


3.ドラマティック・レイン

作詞:秋元康
作曲:筒美京平

今夜のおまえは ふいに
長い髪 ほどいて
光るアスファルト
二人 佇む
ああ 都会の夜は
ドラマティック

車のライトが まるで
危険な恋 誘うよ
もしも このまま
堕ちて行くなら
ああ 男と女
ドラマティック

レイン
もっと 強く 降り注いでくれ
濡れて 二人は
レイン
もっと 強く 求めてくれ
冷えた 躰で
雨の音さえ 隠せぬ罪

コートの襟を立てて
歩けば
ああ 二人は無口に
ドラマティック

レイン
今は 何も 言わないでくれ
いつか 二人は
レイン
今は 何も 聞かないでくれ
そして 二人は
行き止まりまで
からめる指

Rain
How much I love you


4.エスケイプ

作詞:井上鑑
作曲:筒美京平

ライトにきらめく あなたの横顔
苦しいほど 美しすぎて
ただの友だちを 恋人に変える
渚の夜風に Fly Away

遠くから 見ているなら
胸を痛めることもない
だけど あなたの瞳は
危険なまなざし 僕にはマジック
今は悔やみはしない
甘い裏切りを 今夜は エスケイプ

台詞を忘れた 俳優のように
アクセルを踏みつづける
このまま走って 海が見えるまで
何も言わないでおくれ

約束は しなくていい
どうせ人生は ルーレット・ゲーム
だけど 今夜だけは
セピアのシーツに 包まれて
愛と罪の間に
ひらりと身を投げ あなたとエスケイプ

ライトにきらめく あなたの横顔
苦しいほど 美しすぎて
ただの友だちを 恋人に変える
渚の夜風に Fly Away

台詞を忘れた 俳優のように
アクセルを踏みつづける
このまま走って 海が見えるまで
何も言わないでおくれ

ライトにきらめく あなたの横顔
苦しいほど 美しすぎて
ただの友だちを 恋人に変える
渚の夜風に Fly Away


5.夏のクラクション

作詞:売野雅勇
作曲:筒美京平

海沿いのカーブを君の白いクーペ
曲がれば夏も終る…
悪いのは僕だよ 優しすぎる女(ひと)に
甘えていたのさ

傷口に注ぐGINのようだね
胸がいたい 胸がいたい

夏のクラクション
Baby もう一度鳴らしてくれ In My Heart
夏のクラクション
あの日のように きかせてくれ
跡切れた夢を 揺り起すように

海沿いのカーブを二つの夏過ぎて
今年もひとりきりさ
「夢をつかまえて」と泣いたままの君が
波間で手を振る

傷跡に触れたまるで KNIFEさ
瞳閉じる 瞳閉じる

夏のクラクション
Baby もう一度鳴らしてくれ In My Heart
夏のクラクション
風に消されて もう聴こえない
Leave Me Alone (So lonely summer days)

夏のクラクション
Baby もう一度鳴らしてくれ In My Heart
夏のクラクション
あの日のように きかせてくれ
躓(つまず)きそうな僕を振り返り


6.ロング・バージョン

作詞:湯川れい子
作曲:安部恭弘

約束しないと責めて
泣き疲れた姿勢のままに
いつか軽い 寝息の君は
急に あどけない顔して

さよなら言うなら今が
きっと最後のチャンスなのに
想いと うらはらな指が
君の髪の毛 かき寄せる

コピのシャガール壁に
白いシーツ 素肌に巻いて
君はあの日 遊びでいいと
酔った俺の手を つかんだ

シングル・プレイのつもりが
いつか気付けば
ロング・バージョン
似たもの同志のボサ・ノヴァ
ちょっとヘヴィーめな
ラブ・ソング

そうさ 窓の下は
乾いた都会の荒野

さよなら言うなら今が
きっと最後のチャンスなのに
想いと うらはらな指が
君の髪の毛 かき寄せる

シングル・プレイのつもりが
いつか気付けば
ロング・バージョン
似たもの同志のボサ・ノヴァ
ちょっとヘヴィーめな
ラブ・ソング


7.オーシャン・ブルー

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

迷い込んだよ 不思議な時刻に
眠いきみにくちづけ テラスに出てみる
遠いハイウェイ それとも潮騒
消え残る街の灯とビーチを見下ろす
生まれたばかりの 愛が哀しくさせる
ああ どれだけ遠まわりして来たの
明け方のオーシャン・ブルー
溶けだすホライズン
めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで

起きておいでよ 移ろう雲の色
肌寒ければじっと抱いていてあげる
白いホテルのガラスが輝き
散水車のしぶきは光る帯になる
生まれたばかりの風が海を渡って
ああ 二人を包みにここまで来る
薄れゆくシルバー・ムーン
焼き付け 心に
今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ

明け方のオーシャン・ブルー
溶けだすホライズン
めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで

薄れゆくシルバー・ムーン
焼き付け 心に
今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ

明け方のオーシャン・ブルー
溶けだすホライズン
めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで

薄れゆくシルバー・ムーン
焼き付け 心に
今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ


8.ブルージン・ピエロ


9.バチェラー・ガール

作詞:松本隆
作曲:大滝詠一

雨はこわれたピアノさ
心は乱れたメロディー My Bachelor Girl

向かいあう傘の中 君は横に首を振った
これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ
すれ違うバスが 水たまりはねて

雨はこわれたピアノさ
舗道の鍵盤叩くよ My Bachelor Girl

顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても
冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね
雨雲の裏の青空は見えない

雨はこわれたピアノさ
心は乱れたメロディー My Bachelor Girl

君が欲しいと つぶやいくだけで
すべてなくした
でも言わずにはいられなかった

淋しい

雨はこわれたピアノさ
舗道の鍵盤(キー)叩くよ My Bachelor Girl

忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘
どしゃ降りに 消えてゆく
君の強い背中 きっときっと
忘れるさ


10.1ダースの言い訳

作詞:秋元康
作曲:林哲司

いつもより長いケンカをした夜
君は接吻(くちづけ)もしないで帰った
僕は一人きり 残されたようで
きっと見ないのにテレビジョンつけた

AH- 1ダースの AH- 言い訳が
さっきは言えなくて
AH- 強情な AH- 僕達は
急には口さえも聞かない

煙草を吸ったり消したりしながら
君からの電話待っては みたけど
こらえきれなくてダイヤル廻せば
ONE CALL出たのに
待ってないふりさ

AH- ダースの AH- 言い訳で
微笑(ほほえみ)戻るなら
AH- 君のその AH- 気の強さ
両手で受け止めてあげるよ

愛のバランスで
いつも負けるのは
決まって僕だね

AH- 1ダースの AH- 僕の愛
ハートに届いたら
AH- ダースの AH- 君の愛
返してくれるかい


11.思い出のビーチクラブ

作詞:売野雅勇
作曲:林哲司

想い出のビーチクラブも今は
閉鎖(とざ)されて
水のないプールだけ

約束したひといるの…とあの日
聞けずに
ボートに隠れてキスした…
本当のことを知るのが怖くて

Stay Gold きらめく
時間(とき)の波間に
夏の日のまぼろしたちさ

Stay Gold さよなら
僕に隠して
好きなの…と何故してささやいたの

屋根のないクルマで指笛吹く
君だけが20歳のままさずっと

夜通し騒いだ避暑地の夢が
醒めれば哀しい大人になってた
夏のボートで君が僕を呼ぶ

※Stay Gold 何でも
分け合えるって信じてた…
幸福(しあわせ)さえも※

Stay Gold いちばん
大事なものさえ失くしたね
心に嘘をついて

切なさ残して避暑地の夢が
醒めれば哀しい大人になってた
青春のボートが流されてゆくね

(※くり返し)

Stay Gold 水面に
落ちる涙で
哀しみの深さは測れないよ


12.君のためにバラードを

作詞:秋元康
作曲:筒美京平

君のためにバラードを
今日の
胸の中の悲しみを
忘れて
君のためにバラードを
僕に
できることは歌うだけ
LAST SONG FOR TOU!

陽射のハレーションに
長い髪を泳がせて
アスファルトの岸辺で
振り向きながら
ごめんねとくり返す
瞳は届かなくて
Ah…

君のためにバラードを
ふたり
遠い日々の思い出を
もう一度
君のためにバラードを
僕は
愛の歌を歌うだけ
LAST SONG FOR TOU!

今でも君のことを
離したくはないけれど
君自身で選んだ
生き方だから
新しく旅立てる
勇気を信じたまま
Ah…

君のためにバラードを
今日の
胸の中の悲しみを
忘れて
君のためにバラードを
僕に
できることは歌うだけ
LAST SONG FOR TOU!

君のためにバラードを
ふたり
遠い日々の思い出を
もう一度
君のためにバラードを
僕は
愛の歌を歌うだけ
LAST SONG FOR TOU!

君のためにバラードを
今日の
胸の中の悲しみを
忘れて
君のためにバラードを
僕に
できることは歌うだけ
LAST SONG FOR TOU!


13.サザンクロス

作詞:秋元康
作曲:林哲司

青い海にとけてゆく
たそがれの空
ヤシのかげにデッキチェアー
時間をとめた
書きかけのエアメール

世界一近い楽園
二人が出会った浜辺
潮が引くように
君はもういない ホリデイ

涙のジュエルとあの夏を
ひとみの中に
涙のジュエルとあの夏を
とじ込めながら
遠くの君を思えば
あんなに愛した日々が
輝くよ サザンクロス

だれもいない砂浜に
ガラスのボトル
ぼくと君のその気持ち
伝えられずに
さざ波がよせるだけ

世界一近い楽園
二人がすごした季節
夜にのこされた
ぼくは一人きりホリデイ

記憶のジュエルと想い出を
心の中に
記憶のジュエルと想い出を
やきつけながら
別れた君を想えば
あんなにきれいな星も
永遠にサザンクロス

涙のジュエルとあの夏を
ひとみの中に
涙のジュエルとあの夏を
とじ込めながら
遠くの君を思えば
あんなに愛した日々が
輝くよ サザンクロス


14.1・2・3

作詞:稲垣潤一
作曲:中崎英也

行き場を失って
迷路にまよいこむ
僕だけじゃないはず
よくある事

自分の生き方に
裏切られた時も
Blueになる事は
ないのさ いつも

目の前の道を見失いゼロに
落ちる時 いつも口ずさむよ

1・2・3 それがキー・ワード
I can do できるはずさ
It's alright 僕だけの
Secret フレーズ

1・2・3 振り向かず
I can feel それがすべて
It's alright 恐れずに
チャンスを待つよ

人に傷つけられ
泣きたくなる夜も
今までのヒストリー
いつもの事

孤独に疲れても
悩んでいる時も
信じればいいのさ
思うまま

誰でもが使えるはずさ 秘められた
その力 気付かないだけだよ

1・2・3 それがキー・ワード
I can do 立ち止まらず
It's alright 呪文こそ
Secret フォース

1・2・3 振り向かず
I can feel 僕への message
It's alright あせらずに
明日を待つよ

誰でもが使えるはずさ 秘められた
その力 気付かないだけだよ

1・2・3 それがキー・ワード
I can do 立ち止まらず
It's alright 呪文こそ
Secret フォース

1・2・3 振り向かず
I can feel 僕への message
It's alright あせらずに
明日を待つよ


15.セブンティ・カラーズ・ガール

作詞:売野雅勇
作曲:Tsukasa

摩天楼に降りる夕闇の色
君がささやくたびに変わる
口説かせるつもりで 誘ったのって
思わせぶりに微笑ったね
南風に震えてキスした
潮騒が低く届く ヘリポート

※Seventy Colors
唇で謎かける微妙なグラデーション
Seventy Colors
我がままな女神たち連れた女さ※

君の濡れたシャツがまぶしかったよ
ヘッドライトに浮かぶ波さ
浮気な女の子嫌いでしょう…って
両手で胸を隠したね
愛してると 始めて気付いた
切なさが後に残るキスで

Seventy Colors
唇は口説くたび 微妙なグラデーション
Seventy Colors
僕を恋に落として 知らん顔さ

(※くり返し)

Seventy Colors
唇に太陽を放つ心のグラデーション
Seventy Colors
夜明けの空の下の
Seventy Colors Girls


16.君は知らない

作詞:秋元康
作曲:林哲司

夏の服を選んでる
心かくした長い髪
開けっぱなしのクローゼット
空のハンガー残して
もっと上手に やさしくできたら
愛は続いていたのに

君は知らない 僕の瞳には
何も変わらない この部屋
君があふれる そっと見渡せば
ごめんと言えずに 隠れてそうで

バスルームのシヤンプーが
半分だけしか減らなくて
2人でいたその長さ
もてあましてるみたいに
きっと普通に 言葉を探せば
愛を引き止められたね

君は知らない 僕の腕の中
今も覚えてるすべてを
君があぬれる 少し華奢な肩
小さな重みを 忘れはしない

君は知らない 僕の毎日は
何も変わらない この恋
君があふれる 胸のすき間から
こぼれるくらいに
Memories
Memories


17.1969の片想い

作詞:秋元康
作曲:桑村達人

最終バスに乗って
君が帰って来た
コレクトコールどこかでくれれば
迎えに行ったのに

あいつと切れたらしい
噂で聞いてたよ
憧れの都会の暮しに
疲れたみたいだね

1969の僕は君を好きになって
時はあれから光のように
1969の僕は言えなかったけれど
天使の弓をずっと待たせていた

本当の気持ちなんて
いつも変わらないさ
悲しみを詰めたトランクは
二人で持てばいい

1989の僕は君と見つめあえば
今でも胸が切なくなるよ
1989の僕はポニーテールの頃の
まぶしい君にずっと片想いさ

泣かないで 泣かないで 泣かないで
僕の胸に
遠回りしてきただけだよ
ハイスクールのロッカーで
将来の夢話した
あの頃の僕達に
君も僕も戻ればいいのさ

愛なんて幾つになっても 近すぎて見えない

1969の僕は君を好きになって
時はあれから光のように
1969の僕は言えなかったけれど
天使の弓をずっと待たせていた

1989の僕は君と見つめあえば
今でも胸が切なくなるよ
1989の僕はポニーテールの頃の
まぶしい君にずっと片想いさ


18.SHINE ON ME

作詞:桑村達人
作曲:桑村達人

潤むように差す 午後の光に 永遠を感じ
少女のように映る 君を見ていたい
話すことは今止めよう 飾るのはやめて
街の風に錆びる Heart 横たえて

Baby, Shine on me, my love
昨日までのことも Al-right
Shine on me, my love
これ以上もう迷わない
Shine on me
世界に訪れる闇を君と見つめる
瞳をこらして Shine on me ここに在てほしい
何も恐くない この手を伸ばせば

確かなものは 何ひとつない ここに二人だけ
分かち合う時が Realなら それでいい
出来る事は ちっぽけなこと 続けてゆくだけ
せめぎ合う場所は 急ぐ奴にくれてやる

Baby, Shine on me, my love
昨日までのことも Al-right
Shine on me, my love
これ以上もう迷わない
Shine on me
君の歌声が胸に満ち溢れ
空に溶けてく Shine on me ここに在てほしい
何も恐くない この手を伸ばせば

Baby, shine on me


19.心からオネスティー

作詞:大津あきら
作曲:松本俊明

心からHONESTY
その輝きだけ 守るために
君を焼きつけて
愛を越えて行く ANYDAY

かけがえのない季節(ひび)を
胸に何度も映して
僕らは別の道を行くのさ
悲しみさえもただ 誇りに

もう君の全て
抱いてやれないけれど

どんな勇気よりも
今落ちる涙 拭う事さ
君なら独りで
明日(あす)を渡れるさ ANYDAY

素顔で生きる事に
怯え続けたこの都会(まち)
微笑む君の無邪気さだけが
きっと宝だった 僕には

もう忘れないで
君の優しさ いつも

心からHONESTY
その輝きだけ 守れたなら
きっと訪れる
めぐり逢える日が GLORY DAY


20.メリークリスマスが言えない

作詞:秋元康
作曲:松本俊明

ビロードの空に眠る
ジュエルの星たちは やがて
雪に変わるだろう
街では恋人たちが
特別なこの夜
永遠の愛を誓い合うよ

2人で見つけたレストラン
去年は予約して
港から聞こえて来るFOGHORN
乾杯したね

It's hard to say “Merry Christmas!”
君はどこで 思い出すのだろう
It's hard to say “Merry Christmas!
帰らない時間

今夜は1人でいるよ
君以上 誰かを
好きになれやしないからさ

空っぽの胸の淋しさを
大事にしたいのさ
あの夜のワインでなきゃ だめさ
乾杯できない

I want to say! “Merry Christmas!
雪は誰に降るつもりだろう
I want to say! “Merry Christmas!
積もらないハート

It's hard to say “Merry Christmas!”
君はどこで 思い出すのだろう
It's hard to say “Merry Christmas!
帰らない時間


21.セカンドキス

作詞:秋元康
作曲:松本俊明

“送って行くよ”なんて
へたな誘い方で
タクシー拾いながら
見つめ合ったのが ANSWER

待ってる人がいると
知らぬわけではなかった
それでも

1度だけのKISSなら
少し酔ったせいにできても
確かめ合うみたいに
言い訳できない SECOND KISS

“帰りたくない”なんて
責めるその眼差し
過去も未来も捨てて
今があればいい TRUTH

抱きあったその腕を
そのままにして もう1度
YES, I NEED YOU!

2度目からのKISSには
現実だけが残されるだろう
甘い毒に犯され
後には引けない SECOND KISS

愛は希望と絶望
くり返しながら ANSWER


22.さらば愛しき人よ

作詞:渡辺なつみ
作曲:岸正之

埠頭横切る風に
錆びついた時刻表
乗り継ぐバスが見える

どうして出逢ったのか
何故君とだったのか
すべてを奪いたくて

愛する人裏切る勇気に怯え
傷ついた君が 腕に崩れてゆく

Good-bye my destiny
君には 二つのせつなさ似合わないよ
love you

Good-bye my destiny
僕から さよなら言うから
手を振るから
Baby It's all right

動き出した雨雲
別れを急すように
戸惑う胸に降りる

優しすぎる ホントに悲しい人さ
そして それよりも弱い僕がいるよ

Good-bye my destiny
愛した ひとつのときめき守りたくて
love you

Good-bye my destiny
痛みが 愛を追い越してしまう前に
Baby It's all right
“Baby, It's all right…”


23.あなたがすべて

作詞:秋元康
作曲:松本俊明

初めて逢った あの日から
僕の心を 虜にした
今までの 恋じゃない
どこかが 特別さ
最後の女だろう

ああ あなたがすべてさ
何も他にいらない
ああ 朝から夜まで
愛に溺れていたい

こんな気持ちになれるのは
きっと最初で 最後だろう
大げさな言い方と
あなたは 笑うけど
僕なら 真剣さ

ああ あなたがすべてさ
何も他に見えない
ああ 素敵な瞳は
僕の太陽なのさ

You're the last girl
You're the last girl
僕がきっと守るから
You're the last girl
You're the last girl
ずっとそばにいてよ

もしあなたが死んだら
僕は生きていけない
すぐ あなたのその後
僕は 追いかけるだろう

ああ あなたがすべてさ
何も他にいらない
ああ 朝から夜まで
愛に溺れていたい

ああ あなたがすべてさ
何も他に見えない
ああ 素敵な瞳は
僕の太陽なのさ


24.世界でたったひとりの君に

作詞:渡辺なつみ
作曲:桑村達人

愛を胸に抱きしめて
今のこのときめきを
世界でたったひとりの君に贈る
「愛してるよ…」なんて僕は
きっとうまく言えない
だけどずっと変わらずに
君を守る
嘘じゃないさ

馴れ過ぎたわがままも 時には可愛いけど
「優しすぎる…」と君は それきり口もきかず

恋人の関係にも 大事なルールがある
めぐり逢ったあの頃のせつなさ忘れないで

求めるだけならいつまでも他人さ
与え合うことに もう気づいて
飾りのいらない 二人になってから
本当の愛がはじまるものさ

愛を胸に抱きしめて
今のこのときめきを
世界でたったひとりの君に贈る
「愛してるよ…」なんて僕は
きっとうまく言えない
だけどずっと変わらずに
君を守る
嘘じゃないさ

月日が流れただけ ゆるやかに過ぎる日々
だけどそれで愛まで 薄れるはずはないよ

求めるだけならいつまでも他人さ
与え合うことにもう気づいて
はじめて出逢った 愛しさを捧げ
本当の愛がはじまるものさ

愛を胸に抱きしめて
今のこのときめきを
世界でたったひとりの君に贈る
「愛してるよ…」なんて僕は
きっとうまく言えない
だけどずっと変わらずに
君を守る
嘘じゃないさ

愛を胸に抱きしめて
世界でたったひとりの
「愛してる…」なんて僕は
だけどずっと変わらずに


25.クリスマスキャロルの頃には

作詞:秋元康
作曲:三井誠

クリスマスキャロルが流れる頃には
君と僕の答えもきっと出ているだろう
クリスマスキャロルが流れる頃には
誰を愛してるのか今は見えなくても

この手を少し伸ばせば
届いていたのに
1mm何か足りない
愛のすれ違い

お互いをわかりすぎていて
心がよそ見できないのさ

クリスマスキャロルが聞こえる頃まで
出逢う前に戻ってもっと自由でいよう
クリスマスキャロルが聞こえる頃まで
何が大切なのかひとり考えたい

誰かがそばにいるのは
暖かいけれど
背中を毛布代わりに
抱き合えないから

近すぎて見えない支えは
離れてみればわかるらしい

クリスマスキャロルが流れる頃には
君と僕の答えもきっと出ているだろう
クリスマスキャロルが流れる頃には
誰を愛してるのか今は見えなくても

クリスマスキャロルが流れる頃には
どういう君と僕に雪は降るのだろうか?
クリスマスキャロルが流れる頃には
どういう君と僕に雪は降るのだろうか?


26.僕ならばここにいる

作詞:秋元康
作曲:MAYUMI

届きそうな夢に
投げ出したすべては
たかが 2人の人生だけさ
今の君がきっと
求めている愛は
引き止めるやさしさより
見送ることさ

※僕ならばここにいる
君がどこへ行っても
わかるように
僕ならばここにいる
遠くまで抱きしめて
いつまでも
守りたい※

君の華奢な腕に
両方は持てない
愛か仕事か 後にまわして
同じ夢を2人
見れたならよかった
IFばかり並べるより
CERTAINLY 探そう

この僕にできるのは
君がやがて傷つき
帰る日まで
この僕にできるのは
この場所で 待つことさ
いつの日か
迎えよう

悲しみに
どこかで出逢ったなら
思い出せよ
永遠に
愛しているよ

(※くり返し)


27.マラソンレース

作詞:秋元康
作曲:谷本新

目の前にあなたがいて 愛しく想うよりも
そばにいない間 胸が痛いくらい切ない

違っているその時にも
今度は いつ逢えるか?
今が永遠なら 僕は化石だっていい

愛は いつも 激しい嵐のように
心の海を荒らして
やがて 静かになるけど

マラソンレース 百万年 愛したい
マラソンレース さあ スタート
誓いこそが ゴール

どこまでも続く道は 人生よりも長い
誰もいないギャラリー 僕と君がいれば

時は愛 燃え上がる炎に似て
すべてを灰にするほど
燃えて 尽きてしまうけど…

マラソンレース 百万年愛したい
マラソンレース もう ギブアップは
絶対したくない

愛は きっと 後になって想うもの
走り続ける途中は
何も考えられない

マラソンレース 百万年愛したい
マラソンレース そう マイペースで
ユアペースで

マラソンレース 百万年 愛したい
マラソンレース さあ スタート
誓いこそが ゴール


28.キスなら後にして

作詞:秋元康
作曲:三井誠

※キスなら後にして それほど暇じゃない
背中に 甘えないで
キスなら後にして それほど楽じゃない
“Oh, I LOVE YOU!”
間に合ってるわ※

今 あなたの都合で プロポーズされても
まだ 仕事の途中よ なぜ結論を急ぐの?

Ahー 愛し方の速さが違う
男と女

キスなら後にして 嫌いなわけじゃない
自分を 確かめたい
キスなら後にして 嫌いなわけじゃない
振り向く 時間が欲しい

今 手に持ってるもの 投げ出してしまえば
この私は私で そう なくなってしまうわ

Ahー 愛だけしか 残らないのは
悲しすぎるわ

キスなら ちゃんとして
気持ちを 選ばせて あなたの腕の中で
キスなら ちゃんとして 人生 選ばせて
瞳を 閉じたりしない

Ahー愛の方へ 逃げ出さないで
見つめ合いたい

(※くり返し)


29.語らない

作詞:朝水彼方
作曲:小森田実

語らない もう語らない
過ぎてしまったことは もういらない

誰もが世間を 気にしながら生きる
これまでの人生 どんな肩書 それが全てと

うんざりするほど 似かよった人々
なぜ こうでなけりゃと 強い暗黙 作られてる

語らない もう語らない
過去など無力なのさ
これから そうこれからが
いつでも 僕の前に あればいい

あなたが今いる それだけでいいのさ
これまでの悲しみ 涙の深さ 背負っていても

無理して忘れる 姿はつらいから
そう いつか自然に 明日の中で 癒せる だろう

悔やまない 悔やまなくていい
あの時 もしもなんて
これから そうこれからが
あなたにとって きっと あればいい だからもう

ひとを愛するにも 時があるのさ
すべてを語るにも 時があるのさ
あなたと僕が 今 決めたならば 始まりが見えるはず

語らない もう語らない
ふたりで生きてゆこう
これから そうこれからが
あなたと 僕の前に あればいい

語らない 語らなくていい
過去など無力なのさ

語らない もう語らない
過ぎてしまったことは もういらない


30.雨の朝と風の夜に

作詞:湯川れい子
作曲:松本俊明

アンティックに黄昏る
アカシアの街
もうなぜか 今は言葉も
ポケットの中

抱きしめたぬくもりが
ポロシャツ越しに
二人を見えない光りで
包んでくれる

あの女性との事は
誤解もあるけれど
忘れてくれ 二度ともう
君を傷つけない

いつまでも 雨の朝と
風の夜に寄り添って
いつまでも 男らしく
いとしい君を 守らせてくれ

変わりたくて 変われない
やり切れなさを
微笑みで溶かせる女性を
探して来たよ

賞味期限なんて
決して来ない愛さ
信じてくれ ニガすぎた
人生のスパイス

いつまでも 側にいたい
時の船に身をまかせ
いつまでも その瞳で
わがままな俺 瞶めててくれ

”花なら咲け
愛のために
鳥ならば飛べ 高く
命の限り”

いつまでも 雨の朝と
風の夜に寄り添って
いつまでも 君と二人
人生という 海を渡るの

いつまでも 側にいたい
時の船に身をまかせ
いつまでも その瞳で
わがままな俺 瞶めててくれ


31.STARTING OVER


32.終わらないLOVE SONG


33.J's LOVE SONG(Original Virsion)

作詞:秋元康
作曲:鈴木雄大

激しい雨が
車のルーフを
叩いてたね
2人の恋が
閉じ込められたあの夜
君の家までなら
友達のままだった
遠まわりしていた
気持ちに気づいて

J's LOVE SONG on the radio.
言葉にはできずに
J's LOVE SONG on the radio.
君をただ見つめた

フロントグラス
ワイパーの速さに
急かされても
心の中は
そんなにすぐに見えない

次のインターチェンジ
降りなきゃいけないのに
このまま どこまでも
一緒にいたくて

※J.I. MID NIGHT on the way.
何をためらうのか?
J.I. MID NIGHT on the way.
君が愛しすぎて※

いつしか 雨も
アルペジオのように
聞こえて来た
触れ合う指が
引き寄せ合った未来さ

君と会った日から
本当は隠してた
近すぎて言えない
最初の告白

J's LOVE SONG on the radio.
何かが伝わって
J's LOVE SONG on the radio.
唇を重ねた

J's LOVE SONG on the radio.
言葉にはできずに
J's LOVE SONG on the radio.
君をただ見つめた

(※くり返し)


34.小さな奇蹟


35.君の瞳はそのままに

作詞:渡辺なつみ
作曲:桑村達人

どんな時でも I can feel your soul
たとえ世界が終わっても

もしも君が望むのなら きらめく銀河の海へと
その手のひらにひと粒の星をきっと 届けるから

流行(はやり)の服も髪形も この胸には映らない
無邪気に笑う 飾りのないまなざしが 眩しくて

ありのままの君でいいのさ 魂ごと僕に教えて
誰よりもそばでみつめる この命が果てる日まで

言葉でもなく 形でもない想いを旅しよう

もしかしたら神様はいて 本当の愛みつけるために
どれ位分かち合えるか 試している気がするのさ

時は変わらず過ぎて行く 見上げた星座の向きに
互いを全て 打ち明けるには余りに 短くて

愛は心の素顔を見せ合うたびに 輝くよ

どんな時でも I can feel your soul
たとえ世界が終わっても

どんな時でも I can feel your soul
君の瞳は そのままに


36.PRAYER

作詞:加藤健
作曲:谷脇仁美

くりかえされる毎日の中
不意に立ち止まる
探していたものはこの場所に
本当にあるの? 問いかける

手に入れる度 泡のように
手のひらで消えていくよ

ボクがぼくであるために いま
祈りを抱いてここにいる
信じたものはきっとあるんだ…
心の声が聴こえる
それが生きた証になるから

生まれた日にこの手を離れた
キボウノカケラを
誰もがいま探し続けてる
あてもなくひとり探してる

行く先もわからないまま
ただ走り続けてきた…

ボクがぼくであるためになら
いまできることのすべてを
なにもかもやり尽くしたいんだ
たとえ報われなくても
それが生きた証になるから

それはあまりに遠すぎて
投げ出したくもなるけど

ボクがぼくであるために いま
祈りを抱いてここにいる
信じたものはきっとあるんだ…
心の声が聴こえる
ボクがぼくであるために また
歩き始めるぼくがいる
消えかけた鼓動が甦り
瞬間を刻んでいく
それが生きた証(しるし)になるから

なるから…


37.カナリア諸島にて


38.プラチナ・アストロノーツ

作詞:売野雅勇
作曲:鈴木キサブロー

海沿いのあのカーブをいくつの夏が過ぎただろう
夜明けまで砂の上でキスしていた時から
叶えられた祈りもあるし 見失った夢もある
遠ざかるクラクションに君の声が聴こえてくる
変わらないでとささやいた

僕はこの星の上でいちばん美しいものを
知らぬまま生きただろう 君を愛さなければ
天使は見たことがないけど その声なら聴いたよ
優しさが眠っている君の胸に耳あてて
終わらない夏 夢見ながら

誰も知らない君の心に秘めた宝物を
僕だけは知っているよ 誰を君が愛しても

風に揺れたプラチナ・アストロノーツ
君がしてたチャームさ
未来に恋した遠いアストロノーツ
あの頃の僕らは
どんな空へ飛んだの ここから

ありふれた日々が続く街で見上げた青空に
愛しさがあふれだして止まらない時もある
君に初めて愛してると言われた夜みたいに
ひからびた魂にも勇気という火がつくよ
あの夏の日と変わらない

時は君から少女の面影や夢消してくけど
永遠に奪えないよ虹のような気持は

風が吹くとプラチナ・アストロノーツ
君の気配がする

片割れになった遠いアストロノーツ
あの頃の僕らは
どんな空へ飛んだの ここから
色褪せないプラチナ・アストロノーツ


39.TOKYO ELEGY

作詞:売野雅勇
作曲:鈴木キサブロー

めぐり逢う約束を
もし愛と呼ぶのなら
さよならは運命に
返せない借りを負うこと

星が夜の彼方で
燃えつきてゆく空の下
時に流されながら
僕らの愛も息をとめる

バラ色の人生は
ただきみがいたこと ここに

愛しさはたましいの
傷口か あふれる夢よ

星が夜の彼方で
燃えつきてゆく空の下
あかり灯る TOKYO
悲しい人が笑う都

バラ色の人生は
ただきみがいたこと ここに
(TOKYO EREGY)


40.君に出会ってから

作詞:小谷ゆき子
作曲:谷脇仁美

虚しくてやりきれなくて
そんな時間だけが
たった1度きりしかない僕の人生なの?

君に出会って少しずつでも
嫌いな自分許せるようになったんだ

たったひとりだけ大好きな人に巡り合えるそのありがたさ
どうして知らずに生きてきたんだろう どうして分からずいたのだろう

自分さらけ出せずにいた
何をやってみても
最後までうまくゆくことなんて見つけられず

今日も明日もかわらないだろう
君に会うまで思い続けた日もあった

強がってばかりそんな僕だけど君には好きでいて欲しいんだ
素直な自分にかわってゆくこと 気付けたんだ 君に出会ってから

もし君に会わなかったら、きっと流されるままだった

ひとりぼっちでいるこんな僕だけど君には好きでいて欲しいんだ
いつでも自分を取り戻せること分かったんだ 君に出会ってから

君に出会ってから


41.April

作詞:秋元康
作曲:大戸やすひろ

April 蒼い陽射しの中で
素顔のままの君が バスを待っている
April 古い小さなトランク
僕のイニシャルの文字 抱えているよ

二人が暮らしたこの街
3度目の夏が来る前に君は出て行く
Wedding bellなんて言葉には
縛られたくないのと言って意地を張った

書きかけの油絵 君はふいに
部屋の壁に倒しながら Good bye

April 窓からそっと見れば
いつものような君が バスを待っている
April まるで近くのマーケット
ニュースペイパー買いに 出かけるようさ

2人が愛していたのは
自由という君と僕とのすき間だったね
いつでも少し引いている
お互いの心のポーズが素直じゃない

君の名を呼んでも振り向かない
風の向きに消されたのさ Good bye

April 4月になって君も
自由な恋以外に 何か見つけた

April 4月になって僕も
本当のこの気持ち わかりかけてた
April 4月になると誰も
旅立ちたくなるのさ 何か求めて


42.君に逢いたい午後

作詞:秋元康
作曲:MAYUMI

少し早い夏は
恋を急ぎ足にさせる
開けたルーフに流れる雲
青空の砂時計
通い慣れた海岸線
次のシグナルを越えたら
カセットテープを
巻き戻して
Favorite song for you
そっと用意しよう

※君が好きさ
今すぐに逢いたくて
THE WEEKEND
AHー 君が好きさ
アクセルを踏み込むのさ
Free Way※

2人 離れていた
長い平日を数えて
電話だけでは
伝わらない
ぬくもりを
腕に受け止めよう

君がいれば
見つめ合うそれだけで
Onry You
AHー 君がいれば
もう何も欲しくはない
For My Love…

たとえば 君を今
迎えに行くような
それだけのことでも
細い針の鼓動が
聞こえるくらいに
素敵に思えるよ

(※くり返し)

AHー 君が好きさ
この瞬間を大切に
AHー 君が好きさ
1秒が切なくて
AHー 君が好きさ


43.Congratulations

作詞:秋元康
作曲:Joey Carbone

君は今日のために
生まれて来たのだろう
Destiny 選ばれた
今の君は美しい

真白なウェディングドレス
ブーケを抱えて
腕を組んだ
彼と2人

君に
Congratulations, for your love!
素敵な旅立ちに
想い出の岸辺から見送りたい
Congratulations, for your love!
新しい人生に
シャンパンで乾杯をしよう 今は

愛のキャンドルは
永遠に輝くよ

どこかで嵐に
出逢った時でも
信じ合えば
道は見える

君に
Congratulations, for your love!
昨日が終わっても
僕たちはあの頃と変わらないさ

君と僕とは
別々の
分かれた道を
見つけただけ
見つけただけ

Congratulations, all your life!
2人の航海に
しあわせを 遠くから祈るだけさ
Congratulations, all your life!
1番 愛した君
もう一度 贈りたい おめでとうを


44.P.S.抱きしめたい

作詞:売野雅勇
作曲:林哲司

夜明けの引き潮さ 紫の砂浜
はぐれた海鳥が 空見上げ鳴いたね
「楽しかった…。」と君は肩を震わせたね
小さな幸福選んでゆくこと責めてと
愛する他には何もできなくて
街のショーウィンドウ白いドレスに
いつも眼を伏せた
知らない誰かと君が暮らしても
寄せる想いは変わらないだろう
You Were Just Teenagedream For Me
夢しかなかったね ガレージの屋根裏
二人でいるだけで幸福になれたね
細い指環イニシャルさえ刻めなくて
哀しかったのさ
笑顔がにじんだ想い出
何度も振り向く背中切ないよ
君がいちばんつらかったねと
抱いてあげたいよ
幸福の岸に君乗せた舟が
たどり着くよう深く祈るよ
夏も終わりだね
棄てた愛のために一生を
Ah つらい女で過ごさないでくれ
サヨナラで終わる悲しい手紙は
君の名前が空白のまま
P.S.抱きしめたい